お部屋探しの前に
家賃の目安と初期費用
一般的に自分の収入の1/3くらいが家賃の目安といわれています。
家賃と管理費、お車をお持ちならば駐車場料金も含めて金額を設定しましょう。
また、お部屋を決める際に発生する契約金にも関わってきます。
ざっと見積もって家賃の6か月分がかかります。
内訳は、敷金2ヶ月、礼金2ヶ月、仲介手数料1ヶ月、前家賃1ヶ月です。
それに加え、住宅保険やカギ交換代などがかかる場合もあります。
6万円の家賃なら初期費用として40万円くらいがかかりますので、そういった点もしっかり考慮しましょう。
物件へのこだわり
1) 物件の種別
アパート・マンション・戸建など大きく3種類に分類されます。
やはり相場的にマンションの方が賃料が高いといわれています。
外観もきれいだし音も響かない!といったイメージがありますが、
すべてがそうとはいえない場合もあります。
2) 間取
Kはキッチン、Dはダイニング、Lはリビング。1LDKと2DK、専有面積は大差はありません。
1部屋をリビング代わりに使えたりしますので、条件を広めに設定することをオススメします。
3) 築年数
築年数が若いものがきれいとも限りません。
フルリフォームして新築同様なんて物件もあったりします。
築年数ばかりに気を取られず、図面や文面もよくチェックしてみましょう。
4) 最寄り駅と家までの距離
やはり急行や特急の停まる駅は人気が高いので家賃が高かったり物件が少なかったりします。
ひとつ隣の駅などもチェックしてみると意外とイイ物件が残ってることも!
徒歩1分は約80メートル。大人の男の人が歩くスピードぐらいです。
5) バス・トイレ別
一人暮らしの希望条件で一番多いのがコレ。バス・トイレ別は
家賃が少し高めになると思ってもいいでしょう。
6) 和室・洋室
『フローリング希望』はやはり多いのですが、フローリングではない洋室もあるので要注意。
カーペットとかCFなどがそう。
CFなどは見た目はフローリングなので図面を気をつけてチェックしてみよましょう!
床に座ってする生活なら和室もなかなか快適です。
7) ペット可・楽器可
この条件が一番難しい!物件自体の数が少ないので、コレを選んだ場合、他の条件を付け加えると物件が見つからないこともあります。